ドクターズインタビュー

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副院長 竹下 弘伸×医師 寒竹 大地

龍眼科の特徴を教えてください。

竹下:まずは、当院が90年以上の歴史があるクリニックであることです。当たり前のことかもしれませんが患者さま一人ひとりの安心と満足を第一に考え続けることの積み重ねによって、今の龍眼科がありますから。でもそれは口で言うほど簡単なことではありません。腕の確かな医師とあらゆる症状に対応する設備がなければ、本当の意味での安心を提供することはできないと思っています。ですので、現在も経験豊富な医師と最先端設備を整えて、多くの患者さまに寄り添い続けています。これが当院ならではの大きな特徴なのではないでしょうか。

寒竹:院長や副院長をはじめ、当院には豊富な手術実績のあるエキスパートが在籍しています。領域ごとに専門性に長けている医師ばかりですし、どうしても当院だけでは難しい場合には素早い判断で大学病院への紹介を行います。また、非接触で角膜から水晶体までの画像を数秒で撮影できる「CASIA2」など、大学病院レベルの機器を揃えているのもクリニックとしては稀な環境だと思います。このように、1つの病院で、広範囲の診察ができて手術まで対応して、すべてを完結できるのが龍眼科の特徴です。

普段の診察で気をつけているのはどんなことですか?

竹下:患者さま一人ひとりの状況やご希望に合わせた、最適な治療計画をご提案するため、丁寧なコミュニケーションを大切にしております。そのため、可能な限り丁寧なご説明と迅速な対応を心がけています。初診の方は不安なことも多いと思いますので、ご自身の症状について詳しくお話しいただけるよう、十分な時間を確保しております。また、一度の受診でできる限りのことを行い、患者さまの不安を解消できるよう努めています。

寒竹:初診の方をはじめ、すべての患者さまに、時間をかけて丁寧なご説明を心がけております。特に、初診の際には、実際に撮影した画像をモニターでご確認いただきながら、ご自身の目の状態を詳しくご説明いたします。視覚的にご自身の目を理解いただくことで、より安心して治療を受けていただけるものと考えています。

手術の際に心がけていることを教えてください。

竹下:一人ひとりの大切な眼を、丁寧に、清潔に、そして安全に手術することを心がけています。手術は、患者さまの人生を大きく左右する可能性があるため、そのことを常に意識し、慎重に行っています。一見当たり前のことかもしれませんが、この基本を徹底することが、より安全で迅速な手術につながると考えています。寒竹先生や他の医師の手術もとても丁寧で的確なので、まだまだ学ぶこともたくさんありますね。

寒竹:私もいつも、竹下先生をはじめ他の先生の手術を見て学ぶ機会はとても多いです。私も丁寧な手術を心がけており、その中でも「やりすぎないように」という意識も強く持っています。例えば眼瞼下垂やまぶたの手術で、過矯正になってしまうと後の処置が大変になってしまいます。そのため、皮膚を切りすぎず上げすぎずという、絶妙な塩梅に神経を費やしています。

最後に患者さまへメッセージを!

寒竹:私が龍眼科に勤務してから2年ほどになりますが、職場としての環境がとても良いと感じています。医師がのびのび働けるからこそ、それが患者さまにとって良い影響があると信じています。おかげさまで、口コミやご紹介で来院される方も多く、ご家族にも安心して紹介していただくことも多々あります。そのお気持ちに全力でお応えできるよう、これからも地域のために努力を続けてまいります。目でお困りの方のご来院をお待ちしております。

竹下:当院では、内視鏡をはじめ一般的な治療も高水準で行なっています。患者さまからも、当院の丁寧な診療をお褒めいただく機会も多く、しっかりとコミュニケーションを取ることで信頼感を持って接していただいています。私はそんな地域の方々に少しでも恩返しをしたいと考えています。この地域に貢献したいという気持ちを常に持っていますので、目のことでお困りや些細なお悩みがあれば、まずは気軽にご相談ください。

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